記録所。

ブロマガからの移転記事です。

俺達の少女A 自音源を振り返る。

お久しぶりです59です。
考察妄想ブロマガを書かなくなってすっかり少女A専用ブロマガと化したここですが、
久しぶりに、俺達の少女A……の、自分の音源の話をしたいなあと思います。



……



気がつけば少女Aも第11回を数え、わたし自身も第6回から5通を採用して頂きました。
第7回からレギュレーションに選考が入ってくる中でここまで採用して頂けたのは、
今にして思えばとてもありがたいし、よくやったな自分……とも思います。

送るときはそんなこと考えていなくて、ただ単に録ってて楽しいとかそんな次元。
もちろん選考通ってほしいなあとか、そのための悪あがきはしますし、それが楽しいし、
少女Aへの投稿から早3年、舞台どころか映画やアニメもロクに見なかったわたしが、
気がついたら市民ホールで舞台に立っていました。
そんな、わたしの人生をほんの少し動かした、少女Aの音源たちのお話。

全ての音源をニコ動にアップしてはいるのですが、
それぞれ振り返ってみたいなあと思います。



……



第6回 成宮由愛
 
恥ずかしの処女作。すべてはここから始まりました。
第5回の開催情報を事前に知っていながら送ることができず、後悔してから半年。
当時から超☆複数担当だった59の主戦、成宮由愛で投稿しました。
第5回の頃になかったナレーション調でいこうと決めて、成宮の誕生日が近いことから、
某「プロ野球選手が聴きたくないテーマ曲」でおなじみのあの番組風にしたのですが、
当時から選考があったらきっと落選してわたしの物語は始まらなかったでしょう。
いいときに巡り合えたと思います。



第7回 成宮由愛
 
この回から1アイドル1通制限のレギュレーションが加わり、まずやったことが、
前回成宮由愛で送っていたりっぷるさんとの競合を避ける工作でした。いやー姑息w

第7回の投稿から封印して今日まで継続しているものがふたつあって、
ひとつが「投票お願いします」という言葉。
投票してもらうことが目的ではなかったので、自分がそこを勘違いしないように。
もうひとつが、「成長」をテーマに置くこと。
当時は単にお高くまとまって面白く作れないから、というくらいの理由だったのですが、
この本質は1年後、成宮とはまるで正反対の日野茜のプレゼンに現れることになります。

当時はわたしの中で成宮由愛が浸透し、成宮由愛イタズラ妖精説がかなり強かったので、
わるい子成宮を喧伝しつつ妖精さんにイタズラしてもらうことにしましたが、
結果として同じネタを放り込んできた怪盗頼子にやられたのはいい思い出ですw



第8回 柳瀬美由紀
 
第8回はボイス未実装限定、1アイドル1通制限というレギュレーション。
当時、柳瀬美由紀の故郷について妄想を繰り返していたこともあって、
それをモデルに当時のクラスメイト7人+先生、みんなからの手紙という形にしました。
すべて一人でやったので演じ分けがキツかった……なんてのも今となってはいい思い出。
あと画像に使用した手紙を作るのが楽しかったです。シール買ったの小学生以来ですよw

音源が出来上がった段階での自信度は後にも先にもこれが一番だったのですが、
「プレゼン」からは大きく外れているので、当時は投稿するかどうかも悩んでいましたね。
第9回で今井加奈へのビデオレター、相川千夏へのメッセージが出てきて、
わたしのやったことは間違っていなかったと思ったりなんかして。



第9回 日野茜
 
帰ってきたシンデレラガールズ総当たりラップバトル。採用数は50。
この難関(当時は投稿100越え程度を想定していました)を突破するために何ができるか。
考えた結果、「熱量でブチ抜くしかねえ」という結論に至りました。

当時はわたしが書き続けてきた考察妄想ブロマガも末期の頃で、
「アイドルを知らないのに好きになること」への引け目をぶち破りたかった。
わたしが考察妄想ブロマガを書き続けてきたのもまさに引け目からくるものでしたし、
アイドルの過去をダイマして、過去を知らない事に引け目を覚えてほしくなかった。
当時のうちのメンバーでこれができるのは日野茜しかいない。

日野茜のプレゼンであると共に、ダイマに対するアンチテーゼの意味合いを込めた音源で、
己の気持ちを吐くために日野茜を利用している、と叩かれることも覚悟していました。
お隣さんがいない平日の昼間に必死で録音したのも、今となってはいい思い出です。



第10回 橘ありすで落選

第11回 橘ありす
 
さて問題作の時間です。根幹は「大人になれないならせめて、子供としての幸せを」
第10回に同じテーマで送って落選していたので、そのリベンジの意味が強くありました。
構成としては第7回の妖精成宮由愛とほぼ同じで、前後半が逆になっただけだったり。
「橘ァ…」でやった天丼ネタは第6回のGガン南条の衝撃も久しく、
いつの間にやら期待されるようになった(?)ロリコンモードでやった結果がこれ。
記憶に残るならロリコンでも何でも使ってやりますよ。採用50の枠は狭いんだもの。

「今まで培ったすべての筋肉を使った集大成」という評を頂いてびっくりしたのですが、
こうして思い返してみるとなるほど感があったりします。
あと心の底から思うのですが、この音源が橘に新曲が来た後で本当に良かったです。



……



こうしてみると、地盤が固まったのは妖精さんの時で、
そこからなーんにも変わってないなあなんて思ったりします。
「これからを見たい」その希求の積み重ねが明日のシンデレラガールズを形作っていく。
そんなことをのんびり思いつつ、これからもゆるーくやっていきたいなって思います。



なーんて、いつもロリコンだからたまには徳を高めてもいいよね。
ここまで見ていただきありがとうございました。



……



えっ、俺達の夢ソン生!?
このツイプラに参加してる人にイメージソングを送りつけちゃっていいのかいッ!?
投稿締め切りは9月7日!? まだ時間あるじゃないかッ!
本放送は9月14日!? 楽しみだなあッ!