記録所。

ブロマガからの移転記事です。

【モバマス考察妄想】喜多日菜子の「むふふ」について。


15  151 78-56-78  AB型  右利き  4/6  秋田



どうも、喜多日菜子です。いいえわたしです。
副業がオフに入ったことも重なり、モバマス考察妄想がとっても捗ります。

今回は喜多日菜子。
モバマス考察妄想】と銘打ってからは、
考察前にカード台詞を抜粋・手書きで書き出す作業をしているのですが、
以前に日菜子ブロマガを書いた頃はまだ書き出しの作業をしていなかったので、
今回改めて書いてみます。

いつものお約束ではありますが、
これらはあくまでもわたしの妄想が多分に乗ったであろういち考察であり、
公式や皆様の世界線の喜多日菜子にはなんら干渉しないものであります。
(一番上であんなモノを書いてる時点でお察し下さい)







さて日菜子。

日菜子と言えば妄想・むふふといったキーワードが連想されることでしょう
常々妄想していて、むふふと漏らしている。
仙崎恵磨をして「5分持たない」と言わしめるその妄想・むふふについて、
ちょっと気になったことがありましたので語ってみたいと思います。







「むふふ」という言葉について。
この言葉、わたしはずっと日菜子の妄想ターンを表しているものだと思っていました
ですが、読み解いていくと、ちょっと違うんじゃないかなって思ったんです。

 「妄想ぱわーです! ……むふ♪」
 「むふふ……○○さんは何を妄想したんでしょうねぇ~?」
 「まるで夢みたいです。むふふ♪」

日菜子の「むふふ」セリフを拾っていくと、
妄想中ではなさそうなところにも「むふふ」が入っていることがあります。
同じ「むふふ」でも、語尾に♪がつくものとつかないものがあって、ずっと謎でした。
台詞起こしの間も、それが気になっていたのですが、途中で気付きました。



それではここで、ウエディングで日菜子がはしゃいでる時の劇場をご覧ください。







日菜子の感情を表すセリフ、どのくらいあったでしょうか。



そう、喜多日菜子は喜怒哀楽、感情を発露するときの台詞が「むふふ」ほぼ一択。
「うわあ」とか「えへへ」とか、感嘆詞は他にもたくさんあると思いますが、
日菜子はどんなときも常に「むふふ」が圧倒多数なんです。



つまるところ、日菜子にとって「むふふ」は感情表現だと思うんです。
妄想中にやたら出てくるので、むふふ=妄想ターンのように思っていましたが、
それは妄想が楽しくて漏れ出ただけの、他の子で言う「えへへ」に当たる言葉であって。
妄想中に「むふふ」と漏れ出てはいますが、
「むふふ」が決して妄想中を表すわけではない! ……んだと思ったのです。

彼女自身が「趣味は妄想」と語っているうえに、
妄想で呆れられることに対して全く気に留める様子がないので、
日菜子はむふふと妄想してるよくわからない子、で止まってしまうんだと思うんです。
でも実はいつもちゃんと気持ちを出していたんですね。

……もしこう思っているのがわたしだけだったらごめんなさい。







「むふふ=感情表現」の方程式に則って台詞を拾っていくと、

観覧車のSレアで二人っきりになったときに発した、
 「むふふ……○○さんは何を妄想したんでしょうねぇ~?」
はPをからかっているのかもしれません。

ハート型ストローを刺したジュースを飲むSレアでの、
 「むふふ、カップルですよカップル……むふふ♪」
 「アイドルにスキャンダルはダメですけど(中略)きっと何とかなりますって、むふ♪」
 「日菜子だけじゃこんなに飲めませんから、ね? ね? むふふ♪」
は、とにかく同じジュースをふたりで飲みたいというPへの積極的なアプローチですし、

ブライダルのSレアでの、
 「真っ赤なヴァージンロード、誓いの言葉を交わして、そしてそして……むふふ♪」
 「あとは白馬の王子様を待つだけですねぇ。ついにこの夢が現実に……むふ♪」

 「式が終わった後は王子様と……ああっそんなのいけません♪ むふふ」
は、ウエディングが着れるのが嬉しくて爆発しちゃってます。



逆に最初に戻って、初期レアの加入時セリフ、
 「日菜子がアイドルですかぁ(中略)つまり日菜子の前に王子様が現れちゃう……むふ」
は、お姫様になれるかも知れないと喜ぶ一方で、♪がついていないあたり、
アイドルになることへのほんの少しの不安が混じっているかも知れません。

同じく初期レアの、
 「日菜子、見られています……むふ」は実はお仕事で緊張している表れかも知れないし、
 「妄想ぱわーです……むふ♪」はお仕事でちょっとテンション上がったのかも知れない。



この方程式で日菜子の台詞を追うと、急に日菜子が感情豊かになるんです。
これが正しいかどうかはわかりませんが、とりあえずわたしは悶えました。
ほんとにかわいいったらありゃしない。

妄想のときに「むふふ」が飛び出すのは妄想内容が楽しくて飛び出しているだけだった。
普通に喜んだり恥ずかしがったりするのと同じ次元だと考えると、
急に喜多日菜子が人間に見えました。いや普通の女の子だよこの子。
「むふふ」は、幼少期から王子様妄想で楽しんでいた癖なのかもしれませんね。







……とまあ、わりとPに対して積極的に攻めの姿勢を見せる日菜子ですが、
冷静に見ていくと、わりといろんな子と絡んでいるんですよね。
妄想ぱわーのおかげなのか、日菜子は思考がかなりポジティブなので、
飛ばしてはいますが付き合っていて悪い気はしない子でしょう。
あと妄想に耽っているだけの子に思われがちですが、意外と現実はちゃんと見ていて、
恵磨さんとの劇場でも、会場の客をファンにするのは妄想じゃない、と断言しています。

 「○○さんとのお仕事は、妄想のような現実ですねぇ」
 「日菜子、今は○○さんと夢のまっただ中なんですよ~」
 「ステージに立つと妄想と現実の境界に立ってる気分になりますよねぇ~」

時々挟んでくる「現実」というキーワードも、ここに繋がっているんじゃないかなって。
妄想は妄想の中であれば、自分の好きな結末を作ることができます。
でもそれは、あくまでも自分の中だけのこと。
妄想と現実のギャップを感じていたかもしれないし、いずれ直面する問題でしょう。

ですがアイドルになったことによって、妄想を妄想のまま終わらせる日菜子は終わり、
妄想が現実になることが少しずつやってきました。
自分の想いが形になっていく。これほど日菜子にとって嬉しいことはないでしょう。

 「○○さんの出てくる妄想はなかなか止まらなくて~」

Pに対する想いは実際かなり強いと思います。
恋愛感情的な意味もあるかもしれませんが、
それ以上に日菜子を広い世界へ連れ出してくれた、日菜子の夢を叶えてくれた大切な人。
日菜子の夢と現実を繋ぐきっかけをくれた人。
そんな人に届けたい言葉が、日菜子にはきっとあると思います。






 「妄想ばかりで周りが見えなくなりますけど、○○さんは日菜子の大切な現実ですから」

でも、今の日菜子にはこれがせいいっぱい。



これからも、P……王子様と一緒に日菜子ワールドを現実に広めていくでしょう。
そして王子様が喜多日菜子というお姫様を見つけてくれることを、
ただひたすら願うばかりです。
シンデレラでは、魔法が解けたシンデレラを、王子様が見つけに行きますからね。







それにしても、掘り下げればどんどん衝撃が湧き出てくるのに、
それが180人以上もいるというモバマスの末恐ろしさよ……w
喜多日菜子はわたしの浅いモバマス歴の中でも実は最古参に近くて、
長いこと好きでやらせてもらっているのですが、
知ってから約1年半の時を超えてようやくいじり方がわかった気がします。




えー、改めて。喜多日菜子、好きです。
これにて喜多日菜子考察妄想を終わります。
それでは皆様、よき妄想ライフを。



 「それでは誓いのキスを……って、うわっ、○○さん!?」

身長151のおちびちゃん。いいですよね。お姫様抱っこしたい。