【モバマス考察妄想】日野茜の情熱は境界を越えて。
17歳 148 80-60-82 AB型 右 8/4 栃木
どうもわたしです。
新年一発目の考察妄想がはんなりスタートしましたので、今度はボンバーで行きます。
日野ちゃんはモバマスをロクに知らない時期から好きだった子。
喜多日菜子もそうでしたが、当時のわたしは曲解も甚だしかったようで、
当時の仲間に激怒されたりもしましたが、今でも変わらず好きでいます。
なおいつものお約束ですが、この考察妄想はいち個人の考え方に基づくものであり、
公式や皆様の日野茜観に干渉するものではありません。
また、台詞引用における…や!の数など、公式表記と一致していない可能性があります。
予めご承知おきを。
(2017.2.18追記)
さて日野茜。
ラグビー大好き。とにかく突っ走る。
「何はなくとも元気はあります!!」
「ローソクの火を消すなんてできません!○○プロデューサの灯してくれた熱い炎は!」
「暑苦しくてすみません!でも、もっと熱く生きます!」
「○○P、大事なのは情熱ですよ情熱っ!」
「人間の可能性を信じましょう!」
まーこの子の熱量は凄まじいものがあります。
とにかく前を向いて突っ走るポジティブモンスター。
鬱モードの時に見ると眩しすぎて辛いですが、元気にしてくれる力は半端じゃないです。
ところでそんな日野茜、どうしてアイドルをやっているんでしょうね。
ラグビー大好き、(ラグビー?)部のマネージャーまでこなしている彼女。
つまり既にある程度の立場もあったわけですが、
そんな彼女をアイドルへ突き動かした理由は、どんなものだったのでしょうか。
「雨の日も風の日も、槍が降っても負けませんっ!」
「食べてる時が一番幸せです!あ、走ってるときも幸せですっ!」
「はい!おかわり!……あれ?」
「迷わず行けよ、行けばわかるさ!ところでここは!どこですか!」
ここは完全に妄想ですが、日野茜はラグビー選手になりたかったのではないでしょうか。
一緒にトレーニングするアイドルを完全に置いていくほどのスタミナ。
アイドル活動もそれなりに体力を要する業界だと思いますが、
彼女のそれは「他の子よりすごい」の領域を超えてると思うんです。
そんな体力をどこで身につけたか?
……ラグビー選手を目指してトレーニングをしていたから、というのはあると思います。
しかし、女子ラグビーはなかなかに狭き門。
体格が命のラグビーにあって、彼女は148センチとたいへん小柄。
選手としては無理かも知れないけど、裏方として……なんて考えたのかも知れません。
男子サイドとしても、女子の日野茜に負けるものかと練習に熱を入れたことと思います。
そうやって誰かを応援したりハッパをかけたりすることで、
本当は自分が立ちたかったステージに向かう仲間を応援することに熱を燃やしていた。
それが彼女なりの夢の追いかたになっていたんだと思います。
でもやっぱり、諦めきれない気持ちって、どっかにあるんですよね。
そんなときに「アイドル」という、自らがステージに立てるものの存在を知る。
ラグビーからはだいぶ離れてしまいましたが、それでも日野茜はアイドルを選んだ。
「私と一緒に、絶対トップをもぎ取りましょうねっ!!」
「踏み出す一歩が道になります!」
「挑戦と……挑戦あるのみですっ!」
アイドル日野茜はとにかく突っ走っていて、時についていけなくなる子なのですが、
それほどまでに情熱を前に出して突っ走っているということは、
裏を返せば日野ちゃんはそれほどまでに、自分の情熱を燃やせるような、
自分が心の底から熱くなれる場所を求めていたのかも知れません。
「少し前まで、私はあの観客席にいる学生の一人でした」
「でも今はステージに立っています。あなたの力で!」
日野茜の情熱は、Pの力を借りて、客席からステージへと飛び立った。
客席からステージに向けるだけだった情熱が、
ステージから客席へ、そして全国、世界へと日野茜は情熱を飛ばしていく。
……完全にわたしの妄想ですが、もしこうだったら格好いいですねっていう話です。
ところで日野茜と言えば。
「好きな食べ物はお茶です!……え?お茶は飲み物……?あ、そうですよね!」
「これが勝負服ってやつですね!何の勝負をしましょうか!」
「えっ、ゴールインって結婚って意味があるんですか!?」
「勝負は一瞬で決まるものです!だから、集中と……集中です!」
などなど、色々ぶっ飛んだセリフがちょいちょい見受けられる子でもあります。
当初わたしは日野ちゃんをおバカキャラと捉えていた節があったのですが、
色々台詞を追っていくと、どうやら地頭は悪くないようで、
恐らく身体の動きが速すぎて、頭の回転がついていかないパターンなのかもしれません。
セリフが飛んだり混ざったり、テンション高くなると空回ることってありますよね。
「肌を出すと知っていたら、食べ過ぎなかったのに……!」
「間食は……怒られない程度に……」
「夕陽の土手で食べ歩きなんて……青春ドラマのようですねっ♪」
「目を奪われるとは、こういうことなんですね」
「はい、花は……好きになりました」
など、よくよく見ていくと冷静な言葉もあるんですよね。
日野ちゃん自身の熱量がとてもすごくて、空回ることが多いのかも知れません。
そして空回ることを本人が自覚しているのか否か、特に気にする様子がないのがまた素敵。
そんな事を気にする暇があるなら、日野茜は前に進んでいくんです。
そんな日野ちゃんですが、恋愛ネタが絡むと急に沸騰したり、
船が苦手だったり、十時愛梨の甘さにやられたりと、結構弱点というか、
かわいいポイントもあるんですよね。
「今日は雨ですか?私、前が見えません!いや、これは!感謝の!涙です!」
こんなこと言われたら嬉しくもなりますよ。
日野ちゃんは常に挑戦している子です。トップアイドルめがけて突っ走っている子です。
ですが、周りのことはちゃんと見ている子です。
「あんなところに荷物を抱えたお年寄りが!手伝います!」
「○○プロデューサー、人生は生き急いじゃダメですからね!」
「私も学生だからわかります。汗を流して、涙を流して、青春は創られるもの!」
「仲間もPもいるから戦える……私はそう信じています!」
「今頃は、私の仲間が各地で戦ってるんですね!エールを送ります!」
そこはマネージャー経験者、実際のところ視界は広い子なのでしょう。
徹底して丁寧口調なあたり、厳しい体育会で生き抜いてきた強い子であることは窺えます。
熱量が強烈な分、中身が見えにくい子ではあるので、
彼女が何を見ているかは、彼女の側にいないと気づけなさそうな気がします。
……なんだか考察っぽくないものになってしまいましたが、今回はこの辺で。
わたしが彼女の緩急について行けていないことがよくわかった考察妄想になりました。
とりあえず、湯上がりにふたり並んでビン牛乳を飲みたいと思います。
それでは。