【モバマス考察妄想】佐久間まゆが恐れているもの。
どうもわたしです。
久しぶりにアイドルの考察妄想します。
16歳 153 78-54-80 B型 両利き 9/7 仙台市
はい、まゆです。そのうちやり直したいなあとは思っていましたが、今やります。
いつものお約束ではありますが、
この考察妄想はわたし一個人の偏見に基づくものであります。
公式や皆様の佐久間まゆ観への干渉、およびアイドルを貶める意図はありません。
また引用台詞中の……など一部記号やその数に誤りがある場合があります。
(17.02.05 結婚式のくだりを追記)
まゆのヤンデレについては方々で議論が白熱していますが、
最近わたしがとても気になっていることとして、一部まゆPが語られている、
「まゆは【永遠のキズナ】が転機になった」という話。
なんか引っ掛かることがもやもやっとありまして。
とはいえ初期と比べれば幾分やわらかくなっているのも事実だと思ってて、
では何がまゆを変えたのか、と考えたときに、
佐久間まゆが「怖い」と思うものが変わったんじゃないかなって思ったんです。
今回はそのあたりの話をしてみようと思います。
「○○さんのために事務所も読モもやめたんです。うふふ」
「モデルの頃から撮影って大好き」
佐久間まゆがアイドルになった動機は「プロデューサー」
元々読者モデルとしてそこそこの地位を築いていたであろうまゆですが、
Pを運命の人だと信じた、それだけで事務所もモデルの地位も捨てて東京へ飛び出した。
まさに、Pのもとに転がり込んできたアイドルだったわけです。
「他の子との話、楽しいですかぁ?」
「まゆを置いていかないでくださいね」
「まゆを○○さんの色に染めて? ねぇ……はやく……」
「まゆだけを見て……」
「○○さん、ちゃんと見てくれてますよね? ねぇ? ねぇ?」
そんな初期のまゆにとって一番怖いのは、Pがまゆの前からいなくなってしまうこと。
まゆにとって、アイドルになる唯一のきっかけであったPが誰かに取られては、
すべてを捨ててまで飛び込んできた意味が無くなってしまいます。
ましてやアイドルなんて魅力的な子たちばかりです。いつ傾くかなんてわかりません。
「邪魔はさせないんだから!」
「あなたたち……邪魔」
他者に対して攻撃的になっていたのは、そんな警戒心の表れではないでしょうか。
まわりのアイドルたちへの警戒感ももちろんありますが、
まず、まゆがPを信じていないというのがあったのだと思います。
あともうひとつ、まゆがPを信じていないと思う理由。
恋愛シンドロームの特訓前。Pの近くにいたいならなぜ助手席に座らないんでしょう。
劇場では礼子さん運転の車の助手席に座っていたまゆですが、
Pを驚かす意図があったにせよ、なぜ助手席ではなく後部座席にいるのか。
「まゆにはもう……○○さんしか見えてないの……」
なんというか、まゆってセリフこそPとの距離を詰めにいくモノが多いですけど、
そうして距離を詰めにいこうとするって事は、
裏を返せば心の距離がそれなりに離れているって事でもあるんですよね。
Pとずっと一緒にいたいのに、Pとの心の距離が詰まらない、詰まったように感じない。
つまるところ、大好きで大好きで近づきたいはずのPの心の内が怖かったわけで。
そのあたりがヤンデレ云々の話に繋がっているのではないでしょうか。
「ひとりじゃ寂しいでしょう? まゆがいますよぉ……ほらぁ……」
そんなまゆが変化するきっかけ。
心の距離を縮めるきっかけになったのが、永遠のキズナ……ではなく深紅の絆。
劇場177話でまゆは一度露天風呂に入って、そこからPの内湯へ急行したわけですが、
――まゆ、内湯でPを待っている間にのぼせたな?
「来てくれるって信じてたから……。顔が見れただけで……嬉しい……」
「あん……運んでくれるなら、○○さん、お姫様抱っこ」
「ふふ、他の子を見るくらいは許してあげます。少しだけですよ?」
「まゆ、いつもお風呂でお仕事と○○さんのことを夢見るんです。
けど……今日はあなたがいて……夢じゃない……うふ♪」
……親愛4セリフだけ拾うと、お風呂場から出されたことは容易に想像できます。
しかし、ただ単につまみ出されたわけではなく、出された後きっちり会話をしてるよう。
でなければ「他の子を見るくらい許してあげます」には辿り着かない。
察するに、恐らくは脱衣所?でPが、のぼせたまゆの面倒を見ているのではないか。
まゆとしてはPにずっと見てて欲しくて、不安で不安で仕方なくて、
あるいはその先が欲しくなって、お風呂場でまでPを待ち伏せした。
結果としてのぼせてしまい失敗。(もっとも、のぼせてなくても拒否するでしょうけど)
しかしお風呂場でのぼせたまゆを見つけたPが、本気で心配するわけです。
「まゆは○○さんの為だったらなんでもできますから」
いやいや待てと。
Pは無理して倒れるようなことをしてくれなんて求めてない。
捨て身ともとれるまゆの行動を求めていない。もっと自分の身体を大切にしろと。
恐らくPに思いっきり心配されて、たぶん怒られたんだと思います。
ここでまゆはPの「気持ち」を、はっきりと聞くことができたのではないか。
Pはまゆを見ていてくれてる。Pがいなくなる怖さが和らいだんだと思います。
そしてそれが、特訓後のこのセリフに繋がります。
「ほんとはまゆって弱い子なんです。○○さんだけの……」
Pに対して弱音を吐けるようになったのは、信頼の証。
いわゆるぽんこつまゆも、水着のカードで胸を強調しない水着を選んだのも、
Pを信頼した・怖くなくなったからこそ出せるモノ。
「まゆはもう決めたんです。○○さんが望むなら、何だってしてあげるって」
今までは「まゆを染めて……染めて……」と染まりたい一心で必死だったのが、
ここを境に、心にゆとりを持つことができるようになったんだと思います。
Pの気持ちを知れたから、Pを思いやることができるようになったのかもしれません。
初期R以外ずっとデバフ特技だったのが【深紅の絆】で終わるのはきっと偶然じゃない。
【深紅の絆】で終わらせたことに対する、【永遠のキズナ】の始まりだったんですね。
なるほど転機だと言われるわけだ。
「まゆがトップアイドルになったら幸せですか……?
じゃあ、誰よりも幸せにしてあげるから……ずっと隣で見ててね」
【永遠のキズナ】で、気持ちを新たに誓い、
「夢、聞かせてくれますか。それがまゆの夢になるんです」
【ミニオンルージュ】で、Pの夢を聞きたいと言い、
「寒くても平気……。まゆが○○さんを温めてあげます♪」
【紡ぐ想い】で、冬でもPを温められるように赤いマフラーを編み、
「寒かったら、このマフラー使ってください。まゆの手作りで、温かいですから」
アニバアイプロで、運命の赤いマフラーをプレゼントした。
赤い糸(マフラー)で結ばれたいという想いを込めて。
もう、弱い部分をさらけ出せるようになりました。
そんなまゆが次に恐れていること。
それはたぶん、まゆがPの夢の邪魔になること。
まゆがPを好きであることは最初から変わらないか、むしろ強くなっている。
しかし、Pを思いやることを覚えたまゆですから、
いずれ「Pがまゆを選ばない」未来がやってくるかも知れないことはわかっているはず。
Pが将来、何かしら決断をしなければならない時に、まゆが障害になってはいけない。
そんなことを恐らく考えていると思います。
「わからないんです。悲しいのか、悲しい演技をしているのか……」
「恋って罪なんだ、切ないな」
「手、握っててくださいね……まゆを見失わないように……」
「雨がくれた、ふたりきりの時間……まゆにとっては永遠より大切です」
これからもまゆは、Pと一緒にあり続けるためにアイドルを続けていくでしょう。
今の佐久間まゆは、アイドルであることに意味を見いだし始めていると思います。
まゆはまだ諦めていないようではありますが、それ以上に、
「この距離が、ずうっと、大好き……」
【永遠のキズナ】で、まゆとPは結婚したんだと思います。
プロデューサーとアイドルが、お互いに運命を誓い、よきパートナーであることを誓い、
これからも支え合い、共に歩んでいくことを誓った。
「○○さんの本心、まゆだけは知ってますから……♪」
互いに言葉を交わし合ったわけではないでしょう。
それでも、お互いがお互いにそんな誓いを立てていたら、哀しくも幸せで、素敵。
「いつか、一緒に幸せになれますように……なんて。うふ♪」
いつか、法的な意味での婚姻関係になれるといいね。
もっともそうなるためには、超えなければならない高い壁がまだまだあるけれど。
がんばれ佐久間。
「てるてるまゆがトコトコ歩き……○○さんの肩に、ぽんっ♪」
今までのまゆ考察妄想とだいぶ違う主張になりましたが、
この変化が深く知った(つもり)からなのか、単なるわたしの気の迷いだったのか、
そのあたりはまったくわかりません。
今も昔も、そんな事を思っていた時期もあったんだなウンウン……ってことでどうかひとつ。
以上です。ありがとうございました。
久しぶりにアイドルの考察妄想します。
16歳 153 78-54-80 B型 両利き 9/7 仙台市
はい、まゆです。そのうちやり直したいなあとは思っていましたが、今やります。
いつものお約束ではありますが、
この考察妄想はわたし一個人の偏見に基づくものであります。
公式や皆様の佐久間まゆ観への干渉、およびアイドルを貶める意図はありません。
また引用台詞中の……など一部記号やその数に誤りがある場合があります。
(17.02.05 結婚式のくだりを追記)
まゆのヤンデレについては方々で議論が白熱していますが、
最近わたしがとても気になっていることとして、一部まゆPが語られている、
「まゆは【永遠のキズナ】が転機になった」という話。
なんか引っ掛かることがもやもやっとありまして。
とはいえ初期と比べれば幾分やわらかくなっているのも事実だと思ってて、
では何がまゆを変えたのか、と考えたときに、
佐久間まゆが「怖い」と思うものが変わったんじゃないかなって思ったんです。
今回はそのあたりの話をしてみようと思います。
「○○さんのために事務所も読モもやめたんです。うふふ」
「モデルの頃から撮影って大好き」
佐久間まゆがアイドルになった動機は「プロデューサー」
元々読者モデルとしてそこそこの地位を築いていたであろうまゆですが、
Pを運命の人だと信じた、それだけで事務所もモデルの地位も捨てて東京へ飛び出した。
まさに、Pのもとに転がり込んできたアイドルだったわけです。
「他の子との話、楽しいですかぁ?」
「まゆを置いていかないでくださいね」
「まゆを○○さんの色に染めて? ねぇ……はやく……」
「まゆだけを見て……」
「○○さん、ちゃんと見てくれてますよね? ねぇ? ねぇ?」
そんな初期のまゆにとって一番怖いのは、Pがまゆの前からいなくなってしまうこと。
まゆにとって、アイドルになる唯一のきっかけであったPが誰かに取られては、
すべてを捨ててまで飛び込んできた意味が無くなってしまいます。
ましてやアイドルなんて魅力的な子たちばかりです。いつ傾くかなんてわかりません。
「邪魔はさせないんだから!」
「あなたたち……邪魔」
他者に対して攻撃的になっていたのは、そんな警戒心の表れではないでしょうか。
まわりのアイドルたちへの警戒感ももちろんありますが、
まず、まゆがPを信じていないというのがあったのだと思います。
あともうひとつ、まゆがPを信じていないと思う理由。
恋愛シンドロームの特訓前。Pの近くにいたいならなぜ助手席に座らないんでしょう。
劇場では礼子さん運転の車の助手席に座っていたまゆですが、
Pを驚かす意図があったにせよ、なぜ助手席ではなく後部座席にいるのか。
「まゆにはもう……○○さんしか見えてないの……」
なんというか、まゆってセリフこそPとの距離を詰めにいくモノが多いですけど、
そうして距離を詰めにいこうとするって事は、
裏を返せば心の距離がそれなりに離れているって事でもあるんですよね。
Pとずっと一緒にいたいのに、Pとの心の距離が詰まらない、詰まったように感じない。
つまるところ、大好きで大好きで近づきたいはずのPの心の内が怖かったわけで。
そのあたりがヤンデレ云々の話に繋がっているのではないでしょうか。
「ひとりじゃ寂しいでしょう? まゆがいますよぉ……ほらぁ……」
そんなまゆが変化するきっかけ。
心の距離を縮めるきっかけになったのが、永遠のキズナ……ではなく深紅の絆。
劇場177話でまゆは一度露天風呂に入って、そこからPの内湯へ急行したわけですが、
――まゆ、内湯でPを待っている間にのぼせたな?
「来てくれるって信じてたから……。顔が見れただけで……嬉しい……」
「あん……運んでくれるなら、○○さん、お姫様抱っこ」
「ふふ、他の子を見るくらいは許してあげます。少しだけですよ?」
「まゆ、いつもお風呂でお仕事と○○さんのことを夢見るんです。
けど……今日はあなたがいて……夢じゃない……うふ♪」
……親愛4セリフだけ拾うと、お風呂場から出されたことは容易に想像できます。
しかし、ただ単につまみ出されたわけではなく、出された後きっちり会話をしてるよう。
でなければ「他の子を見るくらい許してあげます」には辿り着かない。
察するに、恐らくは脱衣所?でPが、のぼせたまゆの面倒を見ているのではないか。
まゆとしてはPにずっと見てて欲しくて、不安で不安で仕方なくて、
あるいはその先が欲しくなって、お風呂場でまでPを待ち伏せした。
結果としてのぼせてしまい失敗。(もっとも、のぼせてなくても拒否するでしょうけど)
しかしお風呂場でのぼせたまゆを見つけたPが、本気で心配するわけです。
「まゆは○○さんの為だったらなんでもできますから」
いやいや待てと。
Pは無理して倒れるようなことをしてくれなんて求めてない。
捨て身ともとれるまゆの行動を求めていない。もっと自分の身体を大切にしろと。
恐らくPに思いっきり心配されて、たぶん怒られたんだと思います。
ここでまゆはPの「気持ち」を、はっきりと聞くことができたのではないか。
Pはまゆを見ていてくれてる。Pがいなくなる怖さが和らいだんだと思います。
そしてそれが、特訓後のこのセリフに繋がります。
「ほんとはまゆって弱い子なんです。○○さんだけの……」
Pに対して弱音を吐けるようになったのは、信頼の証。
いわゆるぽんこつまゆも、水着のカードで胸を強調しない水着を選んだのも、
Pを信頼した・怖くなくなったからこそ出せるモノ。
「まゆはもう決めたんです。○○さんが望むなら、何だってしてあげるって」
今までは「まゆを染めて……染めて……」と染まりたい一心で必死だったのが、
ここを境に、心にゆとりを持つことができるようになったんだと思います。
Pの気持ちを知れたから、Pを思いやることができるようになったのかもしれません。
初期R以外ずっとデバフ特技だったのが【深紅の絆】で終わるのはきっと偶然じゃない。
【深紅の絆】で終わらせたことに対する、【永遠のキズナ】の始まりだったんですね。
なるほど転機だと言われるわけだ。
「まゆがトップアイドルになったら幸せですか……?
じゃあ、誰よりも幸せにしてあげるから……ずっと隣で見ててね」
【永遠のキズナ】で、気持ちを新たに誓い、
「夢、聞かせてくれますか。それがまゆの夢になるんです」
【ミニオンルージュ】で、Pの夢を聞きたいと言い、
「寒くても平気……。まゆが○○さんを温めてあげます♪」
【紡ぐ想い】で、冬でもPを温められるように赤いマフラーを編み、
「寒かったら、このマフラー使ってください。まゆの手作りで、温かいですから」
アニバアイプロで、運命の赤いマフラーをプレゼントした。
赤い糸(マフラー)で結ばれたいという想いを込めて。
もう、弱い部分をさらけ出せるようになりました。
そんなまゆが次に恐れていること。
それはたぶん、まゆがPの夢の邪魔になること。
まゆがPを好きであることは最初から変わらないか、むしろ強くなっている。
しかし、Pを思いやることを覚えたまゆですから、
いずれ「Pがまゆを選ばない」未来がやってくるかも知れないことはわかっているはず。
Pが将来、何かしら決断をしなければならない時に、まゆが障害になってはいけない。
そんなことを恐らく考えていると思います。
「わからないんです。悲しいのか、悲しい演技をしているのか……」
「恋って罪なんだ、切ないな」
「手、握っててくださいね……まゆを見失わないように……」
「雨がくれた、ふたりきりの時間……まゆにとっては永遠より大切です」
これからもまゆは、Pと一緒にあり続けるためにアイドルを続けていくでしょう。
今の佐久間まゆは、アイドルであることに意味を見いだし始めていると思います。
まゆはまだ諦めていないようではありますが、それ以上に、
「この距離が、ずうっと、大好き……」
【永遠のキズナ】で、まゆとPは結婚したんだと思います。
プロデューサーとアイドルが、お互いに運命を誓い、よきパートナーであることを誓い、
これからも支え合い、共に歩んでいくことを誓った。
「○○さんの本心、まゆだけは知ってますから……♪」
互いに言葉を交わし合ったわけではないでしょう。
それでも、お互いがお互いにそんな誓いを立てていたら、哀しくも幸せで、素敵。
「いつか、一緒に幸せになれますように……なんて。うふ♪」
いつか、法的な意味での婚姻関係になれるといいね。
もっともそうなるためには、超えなければならない高い壁がまだまだあるけれど。
がんばれ佐久間。
「てるてるまゆがトコトコ歩き……○○さんの肩に、ぽんっ♪」
今までのまゆ考察妄想とだいぶ違う主張になりましたが、
この変化が深く知った(つもり)からなのか、単なるわたしの気の迷いだったのか、
そのあたりはまったくわかりません。
今も昔も、そんな事を思っていた時期もあったんだなウンウン……ってことでどうかひとつ。
以上です。ありがとうございました。