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ブロマガからの移転記事です。

【モバマス考察妄想】真鍋いつきがその長い髪を解くまで。


22歳  165 85-57-83  O型  右利き  12/29  石川


どうもわたしです。
モバマス考察妄想、今回は真鍋いつきさん。
イラストの巨乳描写が苦手なわたしですが、なんか興味を惹いたんですよね。
似たルートで好きになったアイドルに小松伊吹がいるのですが、
今回考察妄想をやってみて、惹かれたの理由がなんとなく分かった気がします。

さて、いつものお約束です。
この考察妄想はモバマスカード及び誕生日台詞をもとにおこなっておりますが、
あくまでもわたし一個人の主観・偏見に基づくものであります。
公式や皆様の真鍋いつき観への干渉・アイドルおよび言及先を貶める意図はありません。
また引用台詞の表記揺れ・部分省略等はご容赦ください。






 「身体を動かすことなら何でも好きですっ!真鍋いつきです!!」

はい、運動を是とする活発系少女の登場です。
ランからダンス、球技に水泳となんでもござれの真鍋いつき、
「5秒と持たない」でお馴染みの彼女です、じっとしていることができません。

 「早く出番が来ないかな!」
 「私、ジッとしていられない気分です! 私と一緒にダンスを一曲いかがですか?」

などなど、ついつい動きたくなってしまうかわいい一面がある彼女ですが、
あまりにも運動、運動!でゴリ押してくる一方でこんなことも言っています。

 「○○プロデューサーがインドア派なら、私も……」

運動大好き、じっとしていられない彼女が突然どうした? と思いますが、
今回はそうした、運動一辺倒の裏側をちょっと探ってみようと思います。






 「あ、私ですか?私はその……偶然……あはっ、バレちゃったら仕方ないですね!」

THE END.
……というわけではなく、Pに内緒で自主練をしようとして見つかった図です。
お前どこまで身体動かすの好きなんだよ……と苦笑いしたくなりますが、
彼女のこの行動、わたしはそれだけが理由ではないと思います。

 「アイドルになってなかったら……体育の先生とかになってたかな……?」

いつき、実はものすごく真面目なのではないでしょうか。
もちろん身体を動かすのは好きだと思いますが、

 「オフですか?ジム行ったりとか!」

と言うくらいですから、ただ単に身体を動かしたいだけならジムに行くでしょう。
でもいつきは事務所?にやってきて自主練をしている。
それはつまるところ、アイドル活動をしていくなかで「まだ足りない」という自覚があり、
みんなが見ていないところで、ひっそりと補おうとしている。

 「特訓のこと、二人だけの秘密ですよ!」

周りから見れば「よっぽど運動大好きなんだなぁ」と映ると思いますが、
いろんな運動なんでもござれな彼女が、こっそりアイドル自主練に励んでいることは、
運動大好きだけでは片付けられない何かがあると思うのです。
では、何が足りなかったのか。






 「今気付いたんですけど……これってもしかしてデートみたい、ですかね?

そんな遊園地デートを経ての特訓後。
ここにその「足りなかった何か」のアンサーが見つかります。
花火をバックに大好きなダンスではじけるいつきはこんな事を言います。

 「私を見て元気になってくれる人がいると、とても嬉しいんです!」
 「みんなの笑顔が元気の源です!」

アイドルにならなかったら体育の先生になっていたと言っていました。
いつき、みんなが笑顔になる光景を見たかったのではないでしょうか。
子供の前で授業をするのと、観客の前で歌って踊る。内容は違いますが、
見ている皆を笑顔にしたい、その笑顔を見たい……という部分は一致しています。

 「身体を動かす仕事ないですか!」
 「歌って踊るのって楽しいですね」
 「ダンスってすごいドキドキしますよプロデューサー」
 「私の出番まだかなぁー!早くLIVEがしたいなっ!」

今まではアイドルそのものが楽しいと言うより、
レッスンが楽しい、ステージでダンスをすることが楽しい……という風に、
身体を動かすことが楽しくて、アイドルはその手段に過ぎなかったんだと思います。
ですが今回初めて、

 「みんな楽しい?私も楽しい!」

と、観客に向けての発言が飛び出すのです。
真鍋いつきはここで初めて「アイドルが楽しい」と思えたのではないでしょうか。
運動するための手段としてのアイドルではなく、アイドル活動そのものが楽しいと。
いつきに足りなかったのは、これだったのではないでしょうか。






 「ガーリーな服は初めてで……運動着の時よりテンション上がります!

そして、アイドルが楽しくなった真鍋いつきは、女の子っぽい私服にチャレンジします。
運動一辺倒であまりファッションに目が向いていなかった彼女ですが、
いざかわいい服を着てみたら楽しかったのでしょう。

 「鏡、何度も見ちゃいました☆」

と興奮の様子。

 「汗かいて濡らさないように……」

なんて、今まで気に留めていなかったであろう女性らしさ?に気を配るようになります。
そしてそこから爆誕したのが「5秒ともたない」だったのでしょう。

 「○○Pといると、安心して現場でもアクビが……」

なんて、少しずつ素をさらけ出すようにもなってきます。
身体は自然と動いちゃうし、5秒ともたないしで、かわいい限りなのですが、

 「途中でバテたら、○○プロデューサーのせいにされますから」
 「カンフーの動きも歴史もたくさん勉強しました!」
 「競争ですよ!このポーズのまま、どっちが長く経っていられるか」


その一方でこんな台詞が飛び出すのですから、彼女は本当に真面目なんだと思います。
運動は大好きですが、それ以上にアイドルのお仕事に一生懸命になっているんですよね。






 「えへっ、こういうフリフリでカワイイ衣装、実はずーっと待ってたんです!
 「こんなカワイイ衣装を着れるなんて……アイドルでよかったぁ!」


そして可愛いアイドル衣装を着ることになります。
実はフリフリの衣装自体は初めてではないのですが、
これを「待ってた」と言わしめるほどに彼女は女の子になっていたんですね。
やっぱり女の子だもの、かわいい服は着たいですよね。

 「○○プロデューサーにカワイイって言われると、ドキドキします」

運動運動だけだった彼女が、もちろん運動という長所は残しつつ、
カワイイ服を着る事への抵抗をどんどんなくしていった結果、
自分を「カワイイ」と言えるようになった。

 「いつきのカワイイところ、たーっぷり見せちゃいますからっ♪」

最初は身体を動かすための手段でしかなかったアイドル活動でしたが、
アイドルは楽しいと気付いて、アイドル活動そのものにのめり込んでいった。
そして、ダンスだけじゃない真鍋いつきの魅力に気付くことが出来たんです。






 「投げる、走る、攻める……節分って、スポーツの要素あるかもっ!」

……まぁ、身体を動かしてしまえば「いわゆる真鍋いつき」になるんですけどね。
カワイくなることと運動バカであることは決して矛盾しません。
そこのギャップがかわいいじゃないですか。
事務所で豆まきをするのに肩を作ってくる女の子なんてレアすぎますよ!

 「○○プロデューサーが鬼役ですか? それじゃあ勝負です☆」

私事ですが、最近ジムに通い始めました。
自分でトレーニングするよりもはるかに楽で、通い始めると楽しいものです。
ところで筋トレ生活が定着してくると、タンパク質に目が向くようになるのですが、

 「大豆でタンパク質補給……ポリポリ」

いつきの台詞書き出しを始めたときに「節分……もしや」って思ったら案の定でした。
食うな食うなw






 「○○プロデューサーも和服着てみません? 雰囲気雰囲気☆」

そしてついに、ついに……長い髪を解くときが来ました。
今にして思えば、真鍋いつきは最初から女の子になりたかったのかもしれません。
もし本当に運動だけでいたいなら、髪を長くしておく必要がありませんからね。
運動するにあたって圧倒的に邪魔であろうロングヘアにしていたのは、
いつきの奥底に隠れていたかもしれない(隠していなかったかもしれませんが)、
カワイくなりたいという気持ちの表れだったのかもしれません。

 「……な、なんにも起きませんよね? ね?」
 「よ、夜の森は雰囲気ありますね!」

そしてここで、実は怖いものが苦手だということも明らかになります。
意外とかわいい弱点持ってるのねあなた。

 「和服で飛んだり跳ねたり、難しそうです……えいっ! あ、できた!」

天然というかなんというか……w
とにかく、アイドル活動を通じて、真鍋いつきはかわいくなりました。
運動だけでなく、実はすごく真面目で、負けず嫌いで、実はかわいい服とかも好きだった。
事務所のソファで居眠りしてしまうような抜けたところがあって、
賑やかなところに行けば、子供のようにはしゃぎ回る……ほんと表情豊かな子ですよね。

 「○○プロデューサーに免許皆伝って言われても、私、ずっと離れませんから☆」

運動したいとアイドルになり、アイドルでありたいとカワイイを目指し、
カワイイに自信を持って長い髪を解いた彼女が、
次に見せてくれる新しい真鍋いつきは、どんな姿をしているのでしょうか。







そんなこんなで、本日の考察妄想は終わります。
ここまで読んで頂きありがとうございました。ゆめにのまれよ!