【モバマス考察妄想】首藤葵のオカン風おもてなし。
13歳 145 73-53-75 O型 右 8/18 大分
どうもわたしです。タイトルがあまりにも仰々しかったので変えました(16.06.05)
今回のモバマス妄想・考察は首藤葵。
首藤ちゃんはモバマスを始めた当初からわりと好きな子だったりします。
ノベマス等でほとんど見掛けないのは間違いなく大分弁の影響だとは思いますが、
どう考えても勿体ないんですよねぇ……
さて妄想のお時間。
首藤ちゃんを見ていてまず目に付くのは、
「まぁあたしん家が日本一の料亭なのは間違いねぇっちゃ☆(初期R)」
「おとんの料理は日本一っちゃ(初期R)」
「大分のみんなーっ、あたし、遠くでも、きばっちょるよー!(若女将)」
「大分名物だんご汁作るっちゃ☆(チャーミー)」
といった、地元愛および家族愛に溢れた一面。
元々が芸能活動経験者で余裕があるとはいえ、
初期Rの加入時セリフでいきなり実家自慢をしてくるくらいですから、
本当に大好きなんですねぇ……
家庭環境に難を抱えているアイドルがそこはかとなくいるモバマス界隈において、
実家や郷里の話題を豊富に語る彼女は、その心配はいらなさそうです。
彼女は世話好きな一面もあるんですが、
首藤ちゃんは実家が料亭ですから、両親の背中を見つめながら、手伝いをしながら、
幼少期から「おもてなしの心」を自然に身につけていったんだと思います。
それが好きとか嫌いではなく、そうするのが首藤葵なんだって思ってたんじゃないか。
「やっぱりチラシ寿司も作ってハデにお祝いせんと(ひな祭)」
「たーんとお食べ!(料理娘)」
「まぁまぁ、あたしがやったげるって!(料理娘)」
「プロデューサーのためならいつでも料理の腕を振るうえ!遠慮はダメ!(グリッター)」
「おせち料理、作った方がいい?(手鞠)」
「おもてなし役を任されたよ、○○プロデューサー!(手鞠)」
「ちょっと余裕ができたから、その時間でみんなのために料理をしようかと!(手鞠)」
ここまで自然に世話焼きをするっていうのは一朝一夕ではできないと思うんですよ。
雪合戦して手がかじかんだから「温かい料理作るわー」って発想に至るのは、
子供の頃から(まだ13だけど)染みついた癖じゃないと説明しにくいですw
もちろん身につくからには、嬉しいこともたくさんあったと思います。
おもてなしのお手伝いによって、
両親やお客さんが喜んでくれる光景を何度も見てきたと思います。
そしてそんな喜ぶ顔を見るのが楽しくなったって部分もあるのではないか。
オカン気質と本人も語っていますが、
彼女にアイドルという仕事は合っているんだと思います。
ところで、なぜ首藤ちゃんは芸能活動を始めたんでしょうね。
首藤ちゃんの気質を育てたのは間違いなく料亭です。
ですがそれだと「あたしは料亭の女将になる!」って言いだしそうな気もします。
父親も料亭も地元も大好きな彼女です。
あえて大好きな料亭を離れるほどの決断を、どこかで彼女はしてるはずだと思うんです。
……とずっと不思議に思っていましたが、料亭なんですよね。
芸能人が来ることもあるでしょうし、撮影が入ったこともあるかも知れません。
そこで誘いが掛かったのかな?
実家や郷里を離れる寂しさや後ろめたさはあったと思いますが、
彼女がアイドルをすることで、実家や郷里大分をアピールできると考えれば、
スカウト話も悪いものではなかったのかもしれませんね。
Pが大分の料亭を訪ねた「まごころ若女将」で、
「実家の宣伝、してもいい?」
と言っています。ホントしっかりしてんなーw そして本当に実家が大好きなんだなぁ。
そういう子だから、きっとスタッフさん等にもとっても優しい気がします。
カード能力も守備型が多い彼女ですが、
基本的に世話焼き=裏方に回る癖がある子なので、
舞台を作る・お客さんをもてなすことの大変さはよく分かっていると思います。
恐らくは料亭でも、若手に混じって下拵えを手伝ったりしているのでしょう。
「実家に帰ったときはいつも手伝ってるけん。厨房の方もたまに……(若女将)」
Pや事務所のみんなには料理をバンバン振る舞って喜んでもらえる彼女でも、
日本一と謳う父親の料理にはまるで敵わない。
彼女は日本一ではないけれど、でもできることをやる。
新春アイチャレの台詞を見ていても、努力家の一面は伝わってきます。
その積み重ねが料亭からローカル、そして東京進出の原動力になっていたんだと思います。
そして、おもてなしの心が染みついている彼女は、
アイドルとして生きて行くには素質充分なのではないでしょうか。
この子をローカルアイドルに引っ張り出した人物マジ有能。
ですが、おもてなしが絡まなければ、ただの13歳なんですよねこの子。
「もう……ばかたんっ!(初期R)」
「女の子の節句くらい、ふたりで甘ーく過ごすっちゃ(ひな祭)」
「とっつげーき☆」
「階段でひな壇ごっこするっちゃ。あたしがお雛様でいい?」
「○○プロデューサー、そんな見ないで……めんどしい……」
「こげな姿、見られるなんて……」
「○○プロデューサーの手、握っちゃる。へっへー、離さないっ!」
「今のあたしは女子高生っちゃ!(メイト)」
「手が冷えたけ、○○プロデューサーの手、握らせてっちゃ♪(チャーミー)」
「○○プロデューサーも……えいっ!えへへ、油断はダメっちゃ」
かわいすぎか。
Pが相手になるととたんに女の子になりやがってw
元々首藤ちゃんはオカン気質であり、
「でもケーキばかり食べてたらイカン!(誕生日)」
「九州女の根性見せるっちゃ!(チャーミー)」
「はいよっ!差し入れっちゃ!(ロワ)」
と、言葉選びもオカンなところがあるんですよね。
方言がちょいちょい出ちゃう部分も含めて、
こういうところがパッションだなーって思ったりするんですが、
ふと女の子に立ち返る瞬間があって、そこがすごくかわいい。
セリフだけ見てても、表情が緩んでいる画が想像できるんですが、
この子はきっとわかりやすい子だと思うし、そういう腹芸は苦手だったらかわいいですね。
劇場で焦って愛を語った回はかわいかったです。
そしてそういう可愛いところをいじり倒したい。
そんな妄想でした。
方言さえクリアできれば、ノベマスでもバンバン使っていきたいし、
この子はいろんな話で活躍できる子だと思うんですよ。
あと個人的に思うのは、
首藤ちゃんと喧嘩して「お前さんを捌いちゃろうか!」って言われてみたい。
この子は怒ったら絶対怖い。
包丁が似合うアイドルNo.1決定戦パッション代表ですよ。
しかも料理娘っていう正しい理由(?)での似合いかたですからね。
決勝戦では華麗な包丁さばきで魚を三枚下ろしにしていくことでしょう。
「さばけ! アイドル」
それでは。